くるっと、ロードバイク

週末はロードバイクで遠く、早く....

Sportfulのウェアと長年付き合ってきて感じたこと

Sportful・・・

 

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かれこれ付き合い始めて7年ぐらいが経ちます。

それまでは、サイクルウェアーなんてすべて国産のパールイズミかもしくはシマノでガチガチに固めていたわけで、デザインもカラーも当時はシンプルで、選択肢がないというか自分自身あまりこだわりがなかったかもしれません。

 

冬場に重ね着をして、最後にウインドブレーカーを羽織る。

風でバタバタうるさく、重ね着したくせに寒い。

そんな思いをして自転車を乗っていたのですがウェアーも消耗品。

買い替えをしようという時期にふと知ったのが「ウインドブレイク」とか言う言葉。

調べてみると、なるほど体の正面部分には防風の素材を使用して風をブロックし

体を寒さ(冷え)から守る。

背面(背中)から汗を発散させる機能的なウェアーがあるのだなと感心したのと、

なにか今までの苦労がこれで解消できるのかなと初めて気がついたことを覚えています。

 

そこで、海外製のメーカーも含め物色すると出てくる、出てくる。

何だこんないいものがすでにあったのではないかと、、、今まで気が付かなかった自分がレベルアップしたような感覚がありましたね。

ただ、どれも値段が高い。

それとサイズ感がイマイチわからない。

とにかく調べまくって、あるショップ(今はもうありませんが)の商品のレビューを読んで、更に質問なんかもしたりして購入したのが、

Sportfulのウインドストッパージャケット(ANAKONDA)。

これが初めて国産からイタリア製に切り替わった最初のウェアーです。

ちょっと高くて奮発しましたが他の海外メーカーよりは若干安かったかな。

いまだに持っていますし、たまに着ています。

すでにもとを取り返したかも。

 

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初めて着てライドに出た時は、テンションも上がっていたせいもあるかもしれませんが

とにかく感動してしまい、

「これ、いい! いい!」

「買ってよかった」

と心のなかで叫びまくっていました。

 

そしてここからSportfulとの付き合いが始まったわけです。

当然、ジャケットを購入したのであれば、タイツも揃えたいと思うのも当然です。

更に、夏場のウエアーも同様。

またまた、季節の変わり目・・・特に秋から冬とか春から夏とかにも薄手のものであったりビブニッカーなんかも購入しました。

 

kousasa.hatenablog.com

 

というわけでこんな薄手のウエアーもあります。

Pista ジャージ

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どうやら限定カラーのようです。

Gruppettoシリーズ

 

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 No-Rainシリーズは防風性と多少の雨ならば浸透することもないタフなウェアーです。

アームカバー1つとっても非常に頼りになるアイテムです。

以前にも取り上げたことがありますが、

「Fiandre No-Rain Jacket」これは自分の中で最強です。

 

kousasa.hatenablog.com

 

それから、ビブタイツのTotal Comfortもロングライドにはうってつけ。

ですが、値段がね〜

 

最近購入したものは、

Windstopper Super Black.

これも大当たりですね。風をしっかり遮り、かつ保温性もバッチリ。

そのためこの時期の北風に向かっていってもびくともしません。

実は、No-Rainシリーズだったんです。

 

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今回から取り入れられた

GORE-TEX INFINUM

 

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これは防水性のみにとらわれずに、あらゆるシチュエーションに

必要最低限マッチングできるように、いくつかの特性を組み合わせたコンセプトのこと。

 

 いくつかの特性については以下の記事にて・・

kousasa.hatenablog.com

 

付き合ってきていいと感じるのは、

常に前向きに進化し続けている点。

実際に着てみてその事が感じられることに驚かされることも度々。

ちょっとしたきっかけでしたが、

自分としてはこれからもまだまだ付き合っていきます。