自転車をしっかり整備、手入れをしていれば出先のトラブルは極力未然に防げるとは思っています。
とは言っても何が起こるかわからないし、
特にパンクに関しては常に起こり得る可能性は高いです。
今まで、年に1回あるかないかといったところですが、、、
パンクに関しては、
・タイヤ・チューブの経年劣化によるもの
・空気圧が適正でない
外的な要因は抜きにして大まかにこんなところでしょうか。
いずれにしても判断基準を決めておけば、事前に対処できるものです。
ちょっと脱線しましたが、
携行品は、過去にいろいろ検討し、購入・使い勝手を検証したりしてきましたが
現状はこのようなラインナップで固まりました。
・チューブ
・タイヤブート(パークツール TB-2)
・タイヤレバー(SCHWALBE)
・インフレータ+CO2ボンベ(TNI)
・工具 (トピーク mini-6L 2-3-4-5-6mm六角レンチ、プラスドライバー)
・お守り
工具に関しては、機能の多いものがありますが結局そこまで使いません。
できるだけシンプルに自分の自転車に合わせて、、という結論からです。
タイヤレバーは、これが硬さや握りと大きさの点から一番使いやすい。
インフレータもプッシュ式のものがとにかく使いやすい。
ということで、これが必要最低限ということで固定したものです。
それと大事な点が、、、
・サドルバックにやみくもに詰め込まない
振動で工具やチューブが擦れてしまい使えなくなることもあるので
個別にちょっとした入れ物に収納しておくと良いと思います。
時々、中身を出して確認することも大事かもしれませんね。
特にチューブは、適期的に入れ替えてしまっています。
・実際に使い方をマスターしておく
パンク修理は、ざっと以下の流れですが、、、
タイヤレバーでタイヤを外す
チューブを交換する(このほうが早い)
タイヤをはめる
空気を入れる(適正な)
頭の中でわかっていても・・
いざとなったときにこれが正しくできるかどうかという点が重要です。
空気を入れるというのは手動のポンプであればそれほど難しくはないのですが
インフレータを使うとなると、実際にやったことがないと
失敗するケースもあるからです。
事前に、試しておくことが本当は重要です。
それと、機能の確認も合わせてできるからです。
工具、TOPEAK Mini 6L 40g
コンパクトですが、使用時もしっかり締めたり緩めたりが難なくこなせるやつです。
◆さすがTOPEAK いざというときもしっかり助けてくれる!
これも、TOPEAKで過去に使っていたもの・・今は携行していません。
トルクをかけるときにはかなり楽です。もう購入できないかもしれませんね。
タイヤレバー SCHWALBE
下の3本並んでるのが、新モデルです。
だた、上の旧品のほうが、私は断然使いやすいと思います。
自宅で、タイヤ交換の際も使用するのは旧品を使っています。
インフレータについては過去の記事で・・・
それと、ワイヤーロック
カギで開けるタイプやダイヤル式は使っていません。
これが一番使いやすい。
盗難防止に、完璧なものを求めるのは難しいでしょう。
極力リスクを回避するような認識を持ち対応をするべきでしょう。
サイコンは、必ず自転車から外しますね。
それから、エネルギー源。これはライドの距離にもよりますけど、、
小銭は、電子マネーが使えないところで必要になることもあるので。
それと緊急連絡カードというものを自作しています。
プラス、保健証のコピー。
実は、過去に一度だけ役に立ったことがあります。
落車して、出血が止まらず、、休日でしたが自力で近くの病院(地元の小さい医院)
に行きました。保険証のコピーがあることで治療をしてもらった経緯があります。
自分の自転車やライドに合わせて、携行品は必要最低限を必ず準備しましょう。
また、自分で使いこなせること、機能することのチェックも継続的に必要かと思います。
せっかくのライドが台無しにならないようにしっかりとした準備を心がけたらいかがでしょうか!