12月は仕事でバタバタとしていてようやく収束し、休みになったのですが、
DIY開始です。本当に、、、終わりがない。
経年で、油まみれのレンジフードとガス台の交換です。
事前に、材料や設備の購入と施工のイメージと段取りは進めていたのであとは作業のみです。
流れとしては、
<IH化>
・事前にガス会社に連絡し、接続箇所を切り離してもらう。
*有資格者でなければ作業はできません。有料作業です。
・既設ガス台撤去。
・電気工事として、分岐のブレーカーを30Aに交換し配線とコンセントの取付。
・IHクッキングヒーターの設置、動作確認。
<レンジフード>
・既設レンジーフードの撤去
・新規品の取り付けと動作確認
と、こんな感じ。
まずはレンジフードの交換です。
もうベタベタです。
とにかく、さっさと外します。
ダクトを外すときは、手を切らないように気をつけましょう。
保温材もかなり劣化してますが、既設をそのまま使います。
まずは本体を取り付けますが、幕板の寸法(高さ)を考慮する必要があります。
これが大事!
レンジフードを購入時に取り付け用の型紙があるのでこれをうまく使えば問題なしです。
さて、ダクトを接続したところ。
アルミテープは、付属しませんので事前に用意が必要です。
とにかく手を切らないように作業用の手袋を着用しましょう。
それと電源。と言ってもコンセントを差すだけ。筐体(本体側)アースも忘れずに。
幕板を取り付けたところ。
そういえば、幕板は基本的に別売りです。
交換する際に、既設品の寸法をしっかり把握しておかなければなりません。
それと、既設より高めに設置しているのがわかるでしょうか。
操作部がかなり出っ張り調理時に頭にぶつかるので、このあたりを考慮する必要があるからです。
スッキリして締まっています。
◆スッキリとスタイリッシュ、、IH連動機能あり、手入れも楽ちん。
Panasonic (パナソニック) レンジフード「スマートスクエアフード」 FY-6HGC4-S
さて次に、
すでにIHに交換すると宣言していたのでしばらく清掃なしです。
するとこんな感じで汚れまくっています。
とにかく撤去です。
ビルトインタイプは意外と簡単に外せます。
さっさと外します。
隠蔽配線済。これが一番大変でした。
30AなのでVVF2.6-3Cで問題なし。コンセントをIH本体後方の壁に取り付け。
こんなごっついコンセントは取り付けたことないですね。
それだけ電流が流れるわけですから、、
それとアースが必要です。もちろん電気工事士の資格が必須です。
それから、既設分電盤内の20A→30Aに交換。IHは200V仕様ですから
そもそも、メインブレーカーに単相3線で受けていなければ使えません。
銅バーも200V側に切り替えています。
必ず、電源(メインブレーカー)を落としてから作業をしましょう。
あとは本体を入れるだけ。
コンセントの差し忘れに注意!
表面がガラスなので取り扱いにも注意が必要です。
HITACHI 製 HT-M9HTWF(H)
左右が3.2kWで中央が2.0kWそれでグリルが1.7kWと、、、
都市ガスを使っていましたが、
おそらくランニングコストは上がるかな〜と思っています。
効率が上がる分、短時間で調理ができるので運用で回避できるかとは考えますが、
使うのは妻ですから、、、そんなことは気にしないでしょう。
電力使うな〜。
試運転ということで、電源を入れて、お湯を沸かしてみました。
さすが早いな。
◆機能も充実、調理の幅が広がる。シンプルデザインでお手入れ簡単。
日立 ビルトインIHクッキングヒーター(幅75cm) 火加減マイスター メタリックグレー HT-M9HTWF H
ということで、無事に交換完了です。
レンジフードが、IHと連動している点が良いですね。
それと、ライトがもちろんLEDとなっていますが、
ちょうど手元を照らせる意味で良い。
IHも、自動調理の機能が充実しているので手間が省け効率がいいな〜と思っています。
グリルの活用範囲も広がりそうです。
私は、使わないと思いますが。
使用感は、妻に任せて、ランニングコストの面でどのような違いが出るのか
検証してみたいと思っています。
それと、ガスの接続箇所を切り離してもらったのですが、
有償で作業を行ったにも関わらず、作業報告書はなし。
これが気になりましたね。というのは、基本的にお金をとって作業すれば
請求するための履歴を残すわけで、かつお客さんのサインがなければ完了にならないはずです。
懸念したのは、この作業は基本的に有資格者でなければできないと決められているので
後に、障害が起きた際の責任の分界を明確にしたくて要求したのに。
結果として、請求書に記載の項目を以って作業報告に代えさせていただきますとのことでした。
が、納得できないね〜、こんなの。