照明も今の時代は、LEDがほぼ主流かと、、
数10年前は、導入(初期)コストが高く長期的に考えればメリットは大きいのですが
なかなか躊躇するというか様子見という感じが続いていましたね。
安い器具(国産外)だと故障が多く、では保証をという段階で会社自体がトンズラなんてこともあったとか。
だいぶ、 LEDが浸透し、
品質やコストもそれなりの安定度の段階にまで来たんだな〜とつくづく感じます。
コレは技術の進歩。
省エネ法や温対法が加速的に整備され企業を通じてだいぶ後押しされたのかなとも感じます。
我が家を見渡しても照明はほぼLED化され、台所の照明だけが取り残されていたということにふと気が付きました。
そうなると、DIY魂がうずくわけです。
グロータイプであればそのまま差し替えでLED化。
消費電力を大幅に削減!なんて言う文句で普通に販売されています。
しかし、よく考えると安定器を経由して給電しているわけで、、、
このあたりを見逃すわけにはいきません。そもそも、消費電力は安定器が起源となるので、本当のLEDの消費電力とは違うのではという考えです。
とりあえず、アマゾンで安い直管LEDを購入し、配線替えし試してみることにしました。家は、グローではないのでそのまま差し替えは不可です。
ちなみに配線替えをするにも電気工事士の資格が必要です。
とにかく、油汚れがひどかったので器具を取り外しました。
安定器の詳細。
今回はコレを、撤去します。
今まで、55W×3hr×365日=約60kWh
交換後、20W×3hr×365日=約22kWh
ざっとですが、毎日3時間使用という条件で現状より年間約60%ダウンですね。
明るさはスペック上、現状と同じものを選択しています。
さて、仕事をしますか。
ランプは1灯なので説明の通り、配線替えをします。もちろん安定器は撤去です。
◆直管形LEDなら、
中央の白いブロックに電源(AC100V)が給電されます。
単純に左右に振り分けているだけです。被覆付きのスリーブで圧着しました。
既設の電線でなんとかなるかと思っていましたが、、、
足りませんでした。なので、黒い線が追加した線材です。
さっさと取り付け、電源もつなぎ、スイッチON.
カバーなしですが、こんな感じ。
今までのより、光束の広がりが少ない感じがします。
ですが、台所なのでコレで十分。
実はおまけで、手元用の蛍光灯もLED化しました。
アイリスオーヤマのセンサー付きLEDです。
手をかざしてON。
消すときはもう一度、手をかざしてOFFと、、、
感度がよく安定的で、明るさも手元用にしては十分。
作業性が良くなること間違いなしです。
◆明るさ、センサーの安定性、洗練されたデザインこれはおすすめ。
アイリスオーヤマ LEDキッチン手元灯 棚下専用 昼白色 センサー付 KTM8N-TS 60cm
ということで、
家中の照明類はすべてLED化となりました。
DIYに終わりはない。