ブルペは、300km以上になると夜間走行を強いられるわけですが、
今までは「Ledlenzerのヘッドライト」をヘルメットに取り付け使用していました。
特に、下りはスピードが出るためカーブを事前に把握するために
絶対必要なアイテムです。
それ以外にも、看板を照らしルートの確認をしたり、サイコンを確認したりと
進行方向へ自分の視野と連動して明かりが追随してくれるので本当に重宝します。
また、バッテリーの持ちも申し分なしで、万一バッテリーが切れても
コレに代わって電池を代用できるので文句なしという代物でした。
レギュレーションとしては300kmであればライト1灯が必須ですが
ヘットライトは必須とはなってないんですけどね。
しかし、前回の400km走行時に気になったのが
・やはり重いので長時間は首に負担がかかる。
・ヘッドライトの重さのせいでヘルメットが徐々にずれ、
視界の妨げになることがある。
・少々、強引な取り付けのため手間がかかる。いつも間にかズレる。
とにかく重さが妨げになったことは明らかでした。
なのでとにかく、
軽くて明るさが確保できる。
かつバッテリーの保ちが良いものがほしいと物色していました。
そして、結論に至ったのがコレ!
Infini(インフィニ)TRON300 I-281P 充電式の300lm
あまり、日本ではなじみがないメーカーですよね!
まずは、
明るさ・・・300lm
重量・・・53g
稼動時間・・・8hr(コンスタント時)
ゴムバンドでヘルメットにも取り付けが可能。
もちろんハンドルにも装着可能ですが、内径の最大値はΦ48mmまで。
とりあえずは、自分が望むところの仕様を満たしたライトが入手できました。
その他の仕様
・サイズ:57-32-25 mm
・4hr(ブースト時)、2hr(高輝度時)、8hr(パルス時)、3.5hr(日中点灯時)
・ストラップ:Φ18-48mm 一体型ゴムバンドで対応可
・充電時間:2.5hr
・IPX4 防水規格
・低バッテリーインジケーター付
・照度のカスタマイズが可(点灯モードを好みの明るさに設定可)
・モードメモリー付き(ライトをONにした時、最後に使用したモードから開始)
・節電機能(バッテリー残量が24%以下になると節電のため出力を自動でおとす)
◆デンマーク製のおしゃれでスタイリッシュで軽量なアルミボディのライトなら
インフィニ トロン 300 I-281P ホワイトLED USB充電 ヘッドライト シルバー(LPF17601)
中身はこんな感じ。
・本体+取り付けバンド
・USBケーブル
・取説
そして、横から見ると
アルミのボディが美しい。とりあえずシルバーでよかったかも。
手に取るとわかりますが、作りもしっかりとしている感触が伝わります。
取り付けバンドも薄っぺらなものではなく、しっかりとした厚みと柔軟さ。
正面から
コレは上部からの写真。
まず、取り付けのバンドは360度くるっと回ります。
なので、自分の手持ちのヘルメットに取り付けが可能となります。
上部の黒いのがスイッチです。
コレもなんと言いますか・・
マウスをクリックするような感触で、小気味イイ!
ここにバッテリーの残量がわかるようにインジケーターがあるのもいい。
ヘルメットにつけるとわからないか!!
本体の後ろ
カバーを外すと、USB充電器口が出てきます。
付属のUSBケーブルを使った方が良いかも。
手持ちのUSBケーブルで充電しようとしましたが、しっかり入りませんでした。
では、実際にヘルメットへ取り付けてみましょう。
取り付けも、フックに取り付けバンドの一端をひっかけるので
大した苦労はありません。
コレは真横から。
取り付け状態もしっかりしていて、ズレる様子はありません。
ついでにもう一枚。
ヘルメットのちょうどカーブが落ち込むところなので
このくらいの角度で良いのか・・・もう少し前後できるので調整してみます。
とにかく、馴染んでます。
ちょっとかぶってみましたが、全く重さは気になりません。
さてさて、実際には使用をしなければなんとも結論は出せません。
次回のブルペにはこいつの活躍を期待しています。
レビューは、その後アップの予定です。
追記:2019/5/5
4月末にブルペで使用しました。
まず、
ヘルメットへの脱着はコツをつかめば問題なし。
明るさ(コンスタントモードで使用)
・手元は十分
・進行方向の看板や路面への採光も不便に感じることはなし。
街灯がない様なところは高輝度もしくはブーストとモードを切り替えれば
それなりの明かりが確保できる。(ただし、メインのライトは必要)
バッテリーもフル充電から使用しましたが、
仕様より稼働時間が長かったのは意外でした。
重量として・・・
今回はヘッドライトとしてヘルメットに取り付けました。
重量(53g)として負担になることはなかったです。