やはりきつい。
上りに関してだけなんですが・・・今までフロントはコンパクト(50-34T)で慣れてしまったのか
現状のいわゆるセミコンパクトの52-36Tだときつい。
こんなに変わるのというぐらい上りに関して顕著でした。
いや〜、慣れていないだけなのでなんとか凌いでいこうとは思っていましたが、今までより格段にパフォーマンスが悪い。
なんだかモチベーションが下がってしまいました。
スプロケットだけ交換しようかと考えましたが、そういうわけにはいかないんですね、、これが。
合わせてリアディレーラーの交換の必要性が出てくるのでそのあたりを考えるとコスパも良くない。
要は脚力の問題なのですが。いずれ慣れる!?と言っても確証があるわけでもないので
無理しても楽しくない。
ここは一旦フロントを50-34Tにしてしまうことにしました。
交換に関しては、特に難しいこともありません。
工具は、5mmの六角レンチとクランクボルト外し工具。
あとはウエスとグリスですかね。
インナーのチェーンリングに関して、取り付け時に気がついたのですが
取り付ける位置が自ずと決まるという点には感動しました。
上記写真のように取付け位置の長さが違うのでチェーンリングとクランクの取り付け相関は1つと決まっているのです。
要するに間違った取り付け方ができないということです。
ボルトは対角の均等締めで。
シール(Oリング)があるので汚れを拭き取り、うっすらグリスを塗っておきます。
反対(左側)のクランクも同様に処置しておきます。
最終的にクランク(左側)の取り付け後に5mmレンチで締めますが、
12-14N・mと規定値がありますがトルクレンチでないと正確にはわかりません。
注意点は均等締め。でないと破損につながります。
自分はそれほどグイグイと締め込んでいません。
これでいいのかどうかはわかりませんが、トラブルは今のところ無いので。
今までのフロント-リアのギアの構成。ちなみに10Sでした
スピードはケイデンス90rpmとして算出。
コーダブルーム初期のフロント-リアの構成。
スピードはケイデンス90rpmとして算出。
上記を比較すると、オレンジと黄色の箇所についてはほぼほぼ変わりなし。
28Tが増えていますがこのあたりで解消できているはず!
今回、フロントチェーンリングを交換して、、
今までよりゆるくなっていますね。上りは格段に楽にはなったかと思われます。
(まだ交換後のライドが無いのですが)
しかし、気になるのが、、
10Sではあったが今までの構成とコーダブルーム初期の構成で
ともにロー側については大きな変化がなかった点。
なのに体感的に上りに関してのみですが今までよりきつかった・・・。
これは何度も試した結果なので間違いはないと感じています。
フレームが変わったことを考えるとこのあたりも関連してくるのではと考えてしまいます。
というよりもちろん考えられる要素の1つです。
とにかく、上りの違和感を解消すべくチェーンリング交換をしたばかり。
これからいろいろ検証しながら探っていこうと思います。
◆1つは用意しておきたい!メンテナンスツール。