今年から、Continental Grand Prix 4000s 2を使用しています。
過去に、何度か違うタイヤをあれこれ試してきましたが、
やはりたどり着いたのは、Continental 4000s 2。このタイヤ!
さすがに、摩擦抵抗が少ない転がりのスムーズさやグリップ感は走行時に実感できます。
耐パンク性能までは検証していませんが、過去にトラブルにあった記憶はありません。
本当にすばらしく安定感、安心感のあるタイヤだとつくずく感じます。
ですが、後継となる Grand Prix 5000が出ています。
というより気がつくのが遅い!
とっくに出ていたようで知らずに今年の初めに4000s 2を購入し
よしよしと喜んでいたのが恥ずかしい。
知ってしまうと・・・不思議なもので・・・
なんだか気になって頭から離れません。
そんなことで、衝動買い?いやいやそうではないと半分言い聞かせ
購入をしてしまいました。
700-25Cを2本
◆やはり、品質とパフォーマンスの安心感を求めるなら
Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000 グランプリ5000 (700×25c) [並行輸入品]
つや消しの箱がまた高級感を醸し出しています。やはりワクワクします。
あれ、パターンが4000s 2と違いますね。
確かに違いますね。
これは、サイドグリップを高めるべく改良の証です。
さらにトレッド面にはレザーグリップと言って、レーザー照射しタイヤ表面に細かな溝を刻むことでグリップ力を向上させたそうです。
確かに表面上に細かな凹凸がはっきりわかります。
しかし、どこまで保つのか・・・・
4000s 2でコーナー(特に下り)なんか、かなりの信頼感を持って攻めることができていましたが、この処理によるグリップ力向上を知ってしまうと5000の実力を期待してしまいます。
さらに、今回の改良で、
・転がり抵抗が12%向上
・重量が5g軽量となったのでトータル10gの軽量化(700-25C比)
・700-25C 重量 220g
・耐パンク性能が20%向上
・素材の配合を変更し性能向上 >ブラックチリコンパウンド
とのことですが、
結局はガンガン乗り回し比較しないとデーター(机上の)なんてただの数字です。
自分の感覚、フィーリングを大切にしたいです。
かるいレビュー
フルクラムレーシングzero にインストール後
50kmほど走行。ほぼフラットです。空気圧はフロントとリヤ共に約6.6barとしました。
転がり抵抗が向上したのは間違いないと感覚的にわかりますが、
感触としてはグリップ感が強く感じられ
その分、路面への食いつきと共に推進力へうまい具合に変換されている
感じがしました。これが今回、非常に良いなと感じた点。
新品のタイヤだとひとかわむけるまで意外とこのような感覚が当初はあるが、
今回は、明らかに巡航速度に反映されていること、つまり速度(数字)に出てきていた点には驚きました。
本当に、トータルパフォーマンスがよく優秀なタイヤという印象です。
4000s 2より向上しているという点も実感できました。
確かにいつもの空気圧とほぼ同等にしたのですが
そのわりにはタイヤのしなやかさも感じらました。
しかし、
タイヤ交換によるモチベアップもあるし・・・
経時的にもう少しというかガンガン使用してみないと結論は出ないかとは思っています。
気が付いたことがあればブログにて報告とします。