くるっと、ロードバイク

週末はロードバイクで遠く、早く....

リンタマン Adjust Road Pro について

リンタマン Adjust Road Pro グレー/ピンク

が自分のメインシューズです。

かれこれ使用して1年半は経ちます。

 

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「ワイヤーを架け替えることで、左右の足の形状や大きさの違い、

              その他のどんな条件でも1足でアジャストします。」

 

との文句に引かれこれは早急に試着するしかないと頭から離れない時がありました。

もともと、足の甲の幅が広く

SidiやSpecialized(s-works)だと足幅に合わせるため、

おのずとサイズが上がりつま先は無駄な余裕スペースができてしまいます。

これでは十分な機能を果たせません。

シマノにはWideバージョンがラインナップされているのでそちらでもよい訳ですが

デザインがしっくりこないなと自分なりには感じていました。

ちなみに、

s-worksは持っていますが、サイズはEU43(27.5cm)となってしまいます。

このシューズもとにかく軽く、非常に完成度が高く良いものです。

 

さて、

仕事の都合で都内に行ったついでに、

上野のY'roadに寄ってみました。

 

ありました、「リンタマン Adjust Road Pro」

 

早速、店員にお願いして試着。この場合は試し履きというのでしょうか?

インソールも2種類付属とのことでそれぞれを試してみました。

 

足をグイグイとシューズに押し込むわけでもなくすんなりと装着できます。

2種類のアジャスターをくるっと回し

足幅と足の長さ(たて方向)にフィットさせます。この時点で、足幅は圧迫や違和感なし。

インソールが2種類ある(そんなに高級なものではないですが)のでそれぞれの感触を試しました。

「Lintaman」と書かれたインソールは少々厚めで作りがもう一方よりよい感じ。

こちらのほうが足の甲の高さと足裏全体のフィット感があったので使うならこれ!

さらに、「Lintaman」と書かれたほうがかっこいいですよ!!

 

ソックスも季節によって厚さが若干変わることも考慮したためサイズとしては

最終的にEU42(26.6cm)をチョイスしました。

試着時にこそお店の人と疑問点などいろいろと相談してみるのがいいですね。

 

ところがです・・・

お気に入りのカラー(グレー/ピンクのサイズの在庫がありません。

基本品薄と言ってましたが、試着したばかりですでに買う気満々ですよ!

せめて予約でもよい事を伝えると、何件かの他店舗に問合せをしてくれました。

ちょうど1足あるとのことでその場で早速の予約。取り寄せとなりました。

 

<特徴>

・100%カーボンソール

・ケーブルダイヤル×2箇所 

・Tpu製アジャスタブルウイング

・滑り止めライナー(ヒール部)

・ヒールプロテクターの交換が可能

・ワイヤーをかけかえることで3種類のフィットに対応

 これが一番の特徴かと思われます。 

 

① Regular Fit

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購入時はこの状態。しばらくはこのまま使用していました。

コレでも全く問題はありませんでしたが、、

 

② Natural Toe Fit

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この状態での使用履歴はないです。

 

③ Extra Wide Fit

f:id:kousasa:20180228181111j:plain本当にワイドで、ちょっとフィット感に物足りなさを感じはしました。

付属のリングを使用します。

 

④ 現状はコレ!

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使用方法にはありませんでしたが、

Regular Fitだと時間とともにホールード感が弱くなっているような気がしたので

変則ですが現在はこのワイヤーパターンです。

 

そんなこと言ったってNatural Toe Fitでもいいのですが

たて方向というか、つま先は締め付けたくないのでゴムで引っ掛けている程度です。

ゴムは付属はしていないので、¥100ショップにあるものを使用。

 

試着時に、

店員の方が話していましたが、前モデルから細かなマイナーチェンジを

したそうです。

・以前のモデルはヒールプロテクターの交換ができない。

・シュータン(ベロ)部分の裁縫が追加された。

などなど・・

 

2018年モデルはさらなる仕様変更があったようです。

このような進化を続けるアグレッシブなメーカーが好きですし、

そのようなメーカーのシューズを自分がチョイスし購入してよかったとも思っています。

調べてみると、

サイクリング用のウェアーも販売しているんですね。

 

ついでに、

S-WorksもWideバージョンが出ていました。

うわ~こちらも気にはなる・・・・

 

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この角度からみるとなんか地味ですね。

まだまだ付き合って行くので しっかりメンテしながら大切にします。