くるっと、ロードバイク

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ハイブリッドローラー F540と付き合い4ヶ月が経過・・効果のほどはどうなのか・・1

MINOURA  ハイブリットローラー F540を昨年の11月末に購入し、

よし、平日も室内でトレーニングができるぞと意気込んでいました。

 

しかし、

レーニングメニューをどのように組み立てるのかいまいちわからず、

あれこれと試行錯誤を繰り返す日々か続きました。

購入後から12月は、そんなことで何もデータや収穫がなかったような気がします。

 

いろいろ調べると・・やはり効率のよい方法はパワメーターを指標として行うことが良いとの内容がほとんど。

自分の目的から考えると確かに理にかなっており、パワーメーターがないよりは絶対あれば根拠に基づいたトレーニングをできることはよくわかります。

 

では、購入する?

 

という段階で、これが結構な金額となるもので・・一時的な思いから購入しても

どれだけのメリットが生み出せるのか?

と自分の中で改めて考えさせられることになりました。

 

もう一度、自分の改善したい点を整理すると・・・

・ロングライドの後半をダレることなくキープしたい

・上りをパワフルに

ヒルクライムに出る

 

そんな中で、心拍を1つの指標としてトレーニングを行うことも出来そうなので

まずは取り掛かりとして、この指標を手がかりにトレーニングメニューを組み立てることにしました。

 

何を重点に行うのか・・・

SSTを重点にトレーニング(インターバル)

・一定スピードを決めた時間維持(インターバル)

 

その前にまずは、

自分のFTP値を把握すること。

測定の流れは以下で毎月行うことにしました。

❶ウォーミングアップ 10min

❷プレテスト 5min

❸レスト 10min

テスト 20min

❺クールダウン 5min 

*レンジは「3」

 

「❹テスト 20min」が大事でとことん追い込みこの時の平均HRを計測します。

最終的にFTP値はこれの95%として算出しました。

 

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直近のデーターから(No.4 4/9)

SST (95%-98%)とするとFTP HR%が165bpmなので

156bpm-161bpmをターゲットにインターバルトレーニングを行うことに決めました。

 

◆流れとして

❶ウォーミングアップ 10min

❷インターバル 10min

❸レスト 2min

❹クールダウン 5min

 

❷と❸は最低3セットを行います。

また、F540の特徴でもあるフロントを固定する三脚は

0%-3%-6%-8%-10%と可変できるのでここは6%固定にしました。

ヒルクライムを想定です。

SSTを刺激することで、耐力をあげることが目的と変化は「距離」をどれだけ伸ばすことができるのかデータを経時的にみていこうという狙いです。

効果があるのかどうかの1つの指標になるかと考えています。

 

それともう1つもメニューは

レンジを「3」に固定、三脚も「6%」に固定でスピード維持という方法です。

 

◆流れとして

❶ウォーミングアップ 10min

❷インターバル  10min   at 27km/h

❸レスト 2min

❹インターバル   10min  at 30km/h

❺レスト 2min

❻インターバル 10min  at 33km/h

❼クールダウン 5min

 

速度一定とした場合の「心拍」の変化を経時的に見ることを目的にしています。

 

心拍はその日の体調により影響を受け

なかなか、一定というわけには行きません。

傾向としてデータを蓄積し変化を確認し、次のメニューを考えようと思います。

場合によっては、うんと効率良いトレーニングというのならば

パワーメーターが必須かもしれません。

 

継続してきたデータや実感、今後のことを次回はアップします。