くるっと、ロードバイク

週末はロードバイクで遠く、早く....

ロードバイクのロングライドで携行品として必要なものを考える

基本的にはしっかりロードバイクの整備が常々できていれば極端な話

タイヤのチューブすら携行する必要がないと思っています。

さらに、普段可愛がっていれば走り出した時に異変に気がつくはず。

なので、遠くに行く前にフォローができます。

 

しかし、ロングライドとなるとどうでしょう。

家からはるばる遠くまで来た知らない土地でいきなりパンク・・

さてどうする。

携帯電話は一応ある。友達、仲間、家族に連絡して助けてもらう方法はある。

でも連絡がつくのかどうか、ついたとしても都合がつくのかどうか?

確実は保証はありません。

自転車ショップが近場にあればそこまで担ぐか転がすか。

しかし、確実に修理対応ができるのかどうか分かりません?

ならば自分で必要なチューブやタイヤレバー、空気入れを調達するか?

仮にホームセンターがあっても入手できる確率はうんと低いと思います。

では諦めて帰る。タクシーを呼んで帰る?一体いくらかかるのか尋ねてしまいます。

それでは電車で・・・その前に最寄駅がどこなのか・・・輪行の準備も考えないと

 

とにかく確実な手段がないので最低限の準備をする。

あくまでも保険です。

 

 

通常、自分がサドルバックに入れているものは

タイヤチューブ

・タイヤレバー Schwalbe

・タイヤブート Park Tool

・レギュレーター TNI

・CO2ボンベ TNI

・ツール(mini 6) Topeak

・ワイヤーロック Gorin

・お守り   *毎年入れ替えています。

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ドルバックはTopeak Wedge Pack 2 サイズSに収めています。

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パンク修理の際、自転車をひっくり返すのでその前にこのサドルバッグごと

外してしまいます。

F25 Fixerというクイックリリースタイプなので

取り外し、取り付けが非常に便利かと思います。

コンパクトな割に上記のタイヤチューブからワイヤーロック、お守りまでがしっかり

収まるので大変重宝しています。

そのため同じものをもう1つ持っていて、他の自転車に使っています。

 

BAG24401 TOPEAK ウェッジパック2 Sサイズ

 

 

それから、

写真の様なツールボックスには

VAAMや amino VITAL・・それと羊羹は必須。

いざという時にさっとエナルギー補給ができます。

 

米屋 和楽の里ミニ羊羹煉 58g×10本

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ツールボックスの蓋は既製品ではありません。

しっかり閉めていなかったのか、走行中に外れて、転がって、

ちょうど車に・・・踏まれ、バキッ。

それから、緊急連絡カードというものを携帯しています。

身元(氏名、住所、年齢、血液型)

緊急連絡先とか損害保険の連絡先

裏面が保険証のコピーとなっています。

 

あとは、小銭とスマホをジャージのポケットに。

あっ、ビニールポーチに入れてですけど。

以上が必要最低限として考えていますし、もちろん必ず携行しています。

ブルペやロングライドとなるとさらに荷物が増えてきますので

ドルバックなんかも変わってきます。

 

携行品は万が一のための保険です。

とにかく使いたくないですね〜

 

それと、いざと言う時に備えて実際にチューブ交換のシュミレーションしておくと良いかと思います。

チューブを交換するにはタイヤレバーでタイヤをリムから外すことができなければ意味がありません。

空気を入れるには、ポンプの使い方やどこまでいれられるのかを体験・・

インフレーターを使うのであれば正しい使い方やその感触など、CO2のボンベなんか

安いので1本ぐらい試しに実際に使ってみると良いかもしれません。

 

これも事前の準備の様なものです。