くるっと、ロードバイク

週末はロードバイクで遠く、早く....

無事に、、、エネルギー管理士(電気)の試験に合格しました

某大学にて、選任で電気主任技術者をしていますが、

先日、年次点検が無事に終了しました。

年に1度の停電による点検なので1週間前から毎年神経をすり減らします。

 

この停電に便乗して、事前に色々と工事の申し入れがあり

あくまでも点検がメインのはずですが、

工事内容の精査や指導、タイムスケジュールの決定、

ポイントとなる点は立ち会いをすることを前提に全体工程を考え、

障害と思われる点は排除し関係者全体に周知をしなければならないので

事前の準備を含めるとかなりの労力です。

 

連携がうまくいき、

予定通りの工程で障害なくビシッと終わると気持ちいいんですがね。

先日は、一部予定外のこともありましたが

自分の中には選択肢が事前にあったためなんとか回避することができました。

ま〜、、とにかく疲れた〜、でもやりきった〜という感じです。

 

家に帰ると、

7月末に受験したエネルギー管理士の合格通知が届いていました。

これで、疲れも吹っ飛んだという感じです。

 

実は、2年前に委託業務を提携しているにも関わらず、、、、

対応者がいなく、白羽の矢が立ったという感じです。

そんな経緯からエネルギー管理を始めたのはいいのですが

そもそも資格がなくても良いのか・・・・

誰かの指導の基で実務を行うのは問題ないでしょうが・・・

そんなきっかけから資格取得に向け勉強を始めた次第です。

 

電験3種の勉強をしていたことを思い出します。

エネ管の法規は電験と全く別物と考えたほうが良いでしょう。

そもそも法律が別物なので、、、

だたし電気基礎や電力応用、工場配電は電験とよく似ていて

基本的な知識があれば過去問で知識を深めることはできます。

なので傾向も自ずと分かるので合格に近くなるかと思われます。

 

エネ管は基本知識のインプット後に、過去問をひたすらこなす。

電験は本質的な理解ができていないと足元を救われます。

要は過去問も大事ですがエネ管よりインプットとなる知識を

確実に理解していく必要があるかなと思います。

これで、エネ管の勉強は終わりですが、

電気保安には終わりがありません。

結局日々勉強です。