今のところ、、Specialized S-Works ROADのブラックがメインシューズです。
その間、LINTAMANやLAKE、Shimano etc...と併用してきたわけで、
どれも自分にとって良いシューズでしたが、いまだにSpecializedのシューズが
手元にあり愛用しているわけです。
当然、劣化が著しく、くたびれた感があります。
過去にはBOAダイヤルが破損したため交換した経緯があったり、
現状片足のヒールプロテクターはありません。
それでも、フィット感と軽さ、ソールの硬さもちょうどよく、一体感が高いのかペダルに動力がダイレクトに伝わる感覚が良くて、とにかく素晴らしいいシューズだとつくづく感じていました。
しかしです。
そろそろ、、引退か、、と昨年に感じていて
購入のための調査を開始していたわけです。
当初は、もちろんSpecializedが「第一候補」とは思っていました。
サイクルショップにしばしば立ち寄るわけですが、何気なくShimanoの
ビンディングシューズを手に取って、まじまじと観察しつつ、軽ーく試着をしてみたところ。。
この時、何かとてつもないクオリティーの高さを感じました。
コンポーネントは、使っていて信頼感や品質の良さは十分に理解しています。
ウェアーに関しても同様だし、、でもシューズにはあまり意識が向いていなかった、
というだけで、Specializedだけが自分の基準で最高峰と、単に井の中の蛙状態だったのかと思います。
そうなると、気になり始めてあれこれ調べては、ショップに行ったりという事が頻繁になりました。
そんな日々が続き、、ようやくShimano のRC7がコスパを含め現状のライドから適当かと、、、”購入する”と大袈裟ですが結論がでました。
単純に考えると、1段階目は結論が出た訳ですが、
要は使ってみないと、、それとある程度の期間でないと判定はできないことは解っています。
せっかく購入しても「はずれ」という事も当然あるわけです。
現状のSpecializedのシューズと比較して、せっかく購入しても自分の感覚で劣るという判定になると何か1段階目の結論付けが甘かったような気もしてしまい、、
であればフラッグシップのRC9にすればとも考えていました。
でも値段がですねー、というのとここまで必要性がないと心の中でブレーキもかかってはいました。
ですが、、結果として、、
型落ちですが若干安く購入することができたので入手してしました。
それもワイドタイプだったのでなおさら都合がよかったです。
本来、レース向けのカテゴリーシューズなので自分には必要はないです。
明らかにオーバースペックなのは理解しています。
Specializedを履き続けてきて、単にグレードを落としたくないという感情だけです。
なので、自分にとって使えるかどうか最高かどうかはこれから検証となります。
中敷きも非常に大切。
土踏まずの高さ(あたり)を調整できるパット(要は厚みが違う)が付属されています。
あとはクリートの調整で時間がかかるかもしれません。
ただ、位置調整のための目盛りがかなり詳細にプリントされているので
これを基準に調整できる点はかなり楽になると思っています。
自分の中で最高のシューズになるのか、手放すことになるのか
しばらく付き合ってからの結論となりそうです。