ちょっと割高ですが、「Lizard Skins DSP 2.5」を購入しインストールしました。
そういえば、厚さは選択できるわけでラインナップとしては1.8-2.5-3.2mmの3種類があります。
自分のライドの目的から2.5mmをチョイスしました。
しかし、今までよりフワフワとした感触が感覚的に良いも悪いもなんとも言えがたい感じには思っていました。
あくまでも今まで使用していたバーテープと比較しただけの話なので実際はライドしなければわかりません。
■ほぼフラットなコース100km
走り慣れているコースということもあるのですが、今までと同様に手首や手のひらが痛くなるといったことはなし。
これで支障が出たら、以前のバーテープに戻しますよ。
「ふわふわした感触」とかインストール時に気になっていましたが、実際ライド中はそんなに違和感は無い。むしろ下ハンの時は、握り心地が良くしっくりときます。
つまり結果的にしっかりとハンドルを握っているという感触です。
路面のギャップがあってもグリップ力が維持できるのでなんの問題もない。
このあたりはさすが「Lizard Skins」のアドバンテージです。
しかし、ハンドルを一旦握る。その後加速や、路面状況に応じて(登坂時もそうでしょうが)しっくり来る位置に自ずと微妙に握り変えているのですが、グリップ力が強いのため微妙なズレの調整がスムーズでは無い。なので改めて握り直す。という操作がありました。そんなに頻繁なことでもないので良いですが。
■ヒルクライム時
平均勾配約4%で6km弱を3回ライド。
握りがブラケットや下ハンというより圧倒的に上ハンのポジション。
このあたりは、あまりアドバンテージを実感できませんでした。
むしろ、3種類のラインナップの中の薄い方1.8mmで良いのではと感じながら漕いでいました。微妙にハンドルを引きながら自転車と体の一体感を保っているんですよね。
なのでできるだけダイレクトな感触が自分は好み。
下りに関しては、フラット時のレビューと同じ感想です。
しかし、100kmを超えるようなロングライド時には威力を発揮しそうです。
そんな可能性も見いだせそうだと感じているので
まだまだ、使い込んでみます。
■素晴らしいいグリップ力と快適なライドのために
Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP 2.5 バーテープ ブラック DSP 2.5